2008年3月のブログ記事
-
-
-
-
-
概念論としての桐壺の更衣考
これまでの従来の概念観によれば、概念とは、個別具体的な事物についての経験から、その共通点を帰納して作られた単なる「観念」としてとらえられてきた。そうした「概念観」の欠陥は、ふつうの単なる帰納法科学にすぎない生物学や人類学のレベルならとにかく、それを超えた自己運動する生命などを科学の対象にできないこ... 続きをみる
-
書評『近代思想と源氏物語 』橡川一朗
書評『近代思想と源氏物語 ―――大いなる否定』橡川一朗 1990年4月15日 花伝社 一昔前に手に入れはしたけれど、とくに気を入れて読みもしなかった本を取り出してもう一度読んだ。あまり生産的な仕事であるとも思えないが、 それでも一応は読んでしまったので、 とりあえず書評というか感想文は書いておこう... 続きをみる