書評:小室直樹『日本人のための憲法原論』
下に、小室直樹『日本人のための憲法原論』への感想を追記しました。 追記※20250707(月) 上記の本で小室の展開している議論は、ホッブス、ジョン・ロック、ルソー流の「社会契約論」を基盤としており、国家とは国民の自由意志の契約によって成立する人工的な構築物であるという理解に立脚しています。しかし... 続きをみる
―――すべての理論は灰色で、生命は緑なす樹。ヘーゲル概念論の研究のために―――(赤尾秀一の研究ブログ)
下に、小室直樹『日本人のための憲法原論』への感想を追記しました。 追記※20250707(月) 上記の本で小室の展開している議論は、ホッブス、ジョン・ロック、ルソー流の「社会契約論」を基盤としており、国家とは国民の自由意志の契約によって成立する人工的な構築物であるという理解に立脚しています。しかし... 続きをみる
尾高のヘーゲル批判への評注 尾高朝雄の『法の窮極に在るもの』をツイッターでノートをとりながら読んでいますが、ここまで読んできて、彼のヘーゲル批判にかなりの違和感というか問題を感じたので、まだ途中ですが、尾高のヘーゲル批判に対するコメントを書いておくことにしたものです。 尾高はヘーゲルの歴史観、歴史... 続きをみる
書評:遠藤誉著『卡子(チャーズ)――中国建国の残火』 書評というよりも、単なる読書記録、感想文に過ぎない。 この本の著者である遠藤誉氏は1941年(昭和16年)中国の吉林省長春市で生まれた。個人がいつどこで生まれるかは、その個人の宿命とも言えるもので、この本の著者もそうであるように、生まれた土地と... 続きをみる
奥平康弘氏の著書『「萬世一系」の研究』について3 先日、憲法学者の奥平康弘氏の著書『「萬世一系」の研究』を読み始めて、その感想をツイッターで呟きはじめましたが、ツイートによる投稿のために推敲も不十分で読みにくくわかりにくいと思いました。 それでとりあえず段落や用語などを少し手直しして投稿し直しまし... 続きをみる
3月14日(金)のTW:奥平康弘氏の著書『「萬世一系」の研究』について2 shuzo ati @soratine 00:01 ものとなった。今ようやく奥平康弘氏の著書そのものを読みはじめたけれども、改めて痛感させられることは、奥平康弘氏 の憲法学の学識に比べれば私のそれなどは到底及びもつかないも... 続きをみる
2014年03月14日 | 書評 shuzo ati @soratine 22:57 少し時間に余裕も出来はじめたので、以前に批判したことのある、元東大教授で憲法学者の奥平康弘氏の著書『「萬世一系」の研究』を読み始めた。以前に「憲法学者奥平康弘氏の伝統破壊的国家観について」goo.gl/Ejju... 続きをみる
「書評へのご返信」の御礼 橡川一朗様 拝復 今年も年の瀬が押し迫って参りました。 橡川様におかれましても日々ご健勝にお過ごしのことと存じます。 この度私のつたない「書評」に対して、過分なご返信を戴き、まことにありがとうございました。メールの受信を見落とし気づかず、お礼を申しあげるのが遅れましたこと... 続きをみる
書評『近代思想と源氏物語 ―――大いなる否定』橡川一朗 1990年4月15日 花伝社 一昔前に手に入れはしたけれど、とくに気を入れて読みもしなかった本を取り出してもう一度読んだ。あまり生産的な仕事であるとも思えないが、 それでも一応は読んでしまったので、 とりあえず書評というか感想文は書いておこう... 続きをみる